2025/07/22 23:35

夏本番、クーラーが欠かせない季節になりました。

外はうだるような暑さでも、室内はクーラーの冷風でひんやり。
気づかないうちに体の深部まで冷え、だるさや不調につながる「クーラー冷え」に悩む方が増えています。

特に女性は、「足元だけ冷える」「お腹が冷たくてつらい」といった深部や末端の冷えを感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな夏の冷えにおすすめなのが、天然のよもぎをたっぷり使った「よもぎ湯パック」です。
自然の力で体を芯から温め、むくみや疲れまでやさしくケアしてくれます。


夏こそ「温める」セルフケアが必要です

「暑いのに温めるなんて逆効果では?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実は夏こそ体の内側が冷えやすい季節。

クーラーや冷たい飲み物・アイスによって、体の表面は暑くても内臓は冷えている――。
この“深部の冷え”が、以下のような不調を引き起こします。

  • なんとなく体がだるい

  • 寝ても疲れが取れない

  • むくみやすい、足が重い

よもぎ湯パックは、そんな現代人の夏冷えをやさしく整えるセルフケアアイテムです。


よもぎの力と温浴で冷えにアプローチ

古くから薬草として親しまれ、「ハーブの女王」とも呼ばれるよもぎ。
よもぎ湯にすることで、自然の恵みがより体に届きやすくなります。

よもぎの主な作用

血行促進
よもぎに含まれる精油成分(シネオールなど)が血流を促進し、冷えた体を芯からじんわり温めます。

リラックス
よもぎ特有の香りが副交感神経を高め、クーラーでこわばった体や心をやさしくほぐしてくれます。

デトックス
発汗を促し、余分な水分や老廃物の排出をサポート。むくみが気になる方にもおすすめです。

温かいお風呂と組み合わせれば、これらの作用がより高まり、深部の冷えにしっかり働きかけます。


こんな時におすすめ!よもぎ湯の活用シーン

🛀 夜のリラックスタイムに

「足先が氷のように冷えて眠れなかったのが、よもぎ湯でぐっすり眠れるように」(40代女性Aさん)冬季

🛀 オフィスの冷房疲れに

「職場の冷房で冷え切っていた体が、よもぎ湯で温まると翌日も調子がいい」(30代女性Bさん)

🛀 立ち仕事でパンパンの足に

「週2回のよもぎ湯習慣で、足のむくみがラクに」(60代男性Cさん)


よもぎ湯パックは夏の“セルフ漢方”

食事や運動と同じように、毎日のバスタイムに“温める”習慣を取り入れることで、クーラー冷えに負けない体を育てられます。
湯治のように、じんわり自然に整う感覚。

この夏はぜひ、よもぎ湯パックで自分の体をやさしくいたわってあげてください。


安全に楽しむためのポイント

  • キク科アレルギーの方は使用をお控えください。

  • 肌に赤み・かゆみなどが出た場合は使用を中止してください。

  • 煮出し時や入浴時の火傷に注意し、熱すぎるお湯は避けましょう。

  • 長湯・高温の湯でのぼせや脱水にならないよう、水分補給を忘れずに。

  • 高齢者やお子さまは、まずタオルで体を拭く→足湯→全身入浴、と段階を踏むのがおすすめです。

  • 使用後は浴槽を洗い流してください(素材によっては詰まりや変色の恐れがあります)。


まとめ

夏の冷えに悩む方にこそ、よもぎ湯パックはぴったり。
天然のよもぎの力で、体を芯からあたため、むくみや疲れもリセットできます。

この夏は「温めるケア」で、心地よく過ごしませんか?
よもぎ湯パックで、冷えに負けない体づくりを始めてみてください。